■はじめに■
■ヘアカラーの染まりあがりの色は■
■塗っていく順番■
■ムラのないカラーやブリーチの塗り方■
■プリン対策■
■眉のブリーチ■
■ブロンド染め・ホワイトブリーチ■
■似合う色■
■欧米人とアジア人のヘアカラー事情■

■はじめに■

・染める時は室温を高く。低いと染まりにくい。

・髪は乾いた状態で。
 事前シャンプーはなるべく前の日までに済ませ、汚れや整髪料を落としておく。
 リンスやトリートメントは普段どおりに使った方がムラづきやダメージを防げる。
 ただし椿油等、特に油分の多いトリートメントは薬剤をはじいてしまうので避けること。

・ダイソーに毛染め100円キットあり。便利☆

・ブリーチは書いてある時間より長く、カラーは書いてある時間より短くすることが多い。

・ヘアカラーはどんな商品も男女兼用

・黒く染めた髪もメガメガブリーチやハードブリーチ、イリヤブリーチなど強いタイプのブリーチを使えば
 ある程度は脱色できる。ただし色素を完全に除去するのは美容院でも難しいので、黒染めする場合はじっくり検討を。

・ブリーチミストや泡ブリーチはオキシドールと変わらない 
 徐々にやりたい人向け 付けてから太陽に当ると一番良い
 シャンプーに混ぜて毎日使う手もアリ(手桶に少量まぜて様子を見ながら使う)

・カラーを作る時エクストラオリーブオイルを混ぜると傷みにくくカラーリング出来る 
 大さじ1〜2杯程度が目安 1剤と2剤を混ぜる時に。

・ハケを使うと塗りやすい。

・染まりにくい髪の場合、
 放置時間を長めにする・シャワーキャップかぶって保温。
 それでもダメならヘアカラーの前にブリーチしておく。

・女性が生理中にブリーチやカラーを避けたほうがいいのは、
 肌や頭皮が炎症を起こしやすくなっていたり染まりにくい状態になっていたりするため。

・ブリーチしてすぐカラー、OK。ただし2,3時間髪が完全に乾くまで待ちましょう。
 傷みが気になる場合は1、2日空けて。
 髪と頭皮の健康を考えれば1週間以上置くのがベスト、その間はヘアマニキュアをかぶせておく手もアリ。

・カラー剤をたくさん使えばムラが少なくなる。ショートでも2箱、ロングなら3箱以上。

・パーマとカラーを両方やる場合はパーマを先に。(ユルユルパーマの場合はカラーを先に)

・マニキュアする時は放置時間中髪を温めた方がいい。
(ヘアカラー・ブリーチの場合はNG。部屋を暖かくする程度で)

・染まりをゆるやかにしたい時はタオルドライした状態(ハーフウェット)で薬液を塗る。

・落ちやすいとされるヘアマニキュアも実は長い間少し色が残る。その後カラーした時
 色の差が出る原因に。カラー剤では表面に付いた色が変わらない。落とすなら強い脱色剤で。
 美容院などで使う浸透の良いマニキュアの場合、それでも落ちにくいこともあるので注意。

・アッシュ系・レッド系の色素は持ちが悪く、傷んでいるとすぐ落ちる。熱にも弱い。
 黄色〜赤色の暖色系は色素の脱落による退色、青色〜緑色の寒色系は分解(紫外線や熱が原因)による
 退色を起こしやすい。

・傷みすぎた明るい髪を落ち着いた茶色や黒に戻したい時は白髪染め用ヘアマニキュア各色を。
 イオンカラーやへナも非常に良い

・明るい髪をあまり傷めずに一時的に髪を黒っぽく染めておきたい時(あとですぐ茶色に戻す時)は
 髪色戻しマニキュアや白髪染めマニキュアを。その後脱色した時落ちやすいので便利。

・傷んだ髪の簡単なトリートメント
 よくシャンプーした後に、トリートメントをしてキャップをかぶります。
 キャップの上から、蒸しタオルを乗せて10分くらい放置。
 よく流してから、リンスをしてください。
 トリートメント、リンスは地肌に残らないように注意してくださいね。
 あと、シャンプーの時には、地肌をマッサージするように、指の腹で洗ってくださいね。

・同じシリーズのカラーやマニキュア同士なら、混ぜて自分の好きな色を作ってOK

・箱裏やお店にある見本はあくまで見本。 人によって太さも染めやすさも違うので、
 見本はあくまで参考程度にとどめておいた方がいい。

■ヘアカラーの染まりあがりの色は■

 (現在の髪のメラニン色素)−(カラー剤のブリーチ成分で抜けるメラニン)+(カラー剤で入る色素) で
 決まります。
 だから同じカラー剤でもベースの色が違うと違う色に出るし、
 同じ人の髪でも色の抜けてる部分と根元の黒い部分では 違う色になるよ。

■塗っていく順番■

・温度の低い後頭部→耳の周り→側頭部→頭頂部→前頭部。
 頭頂部のやや後ろ辺りの 染め残しをし易い、注意。頭頂部が一番染まりやすい。
 逆に襟足は体温が低くて染まりにくいから最初に塗ったほうがいいかも。
 後生え際の細い毛なんかも染まりやすいから後回しのほうがいいかな。
 伸びてる部分塗るときは伸びてる部分の根元1センチくらい空けたところを
 塗ってから少しおいて、それから根元1センチを塗って、
 で残りを塗るといいんだけど難しいよね。

■ムラのないカラーやブリーチの塗り方■

・髪を16箇所(四分割して、また縦に四分割)くらいにブロッキングして、
 後ろから順にハケで塗っていき、既に塗り終わった髪に重ねていく。
 髪を頭のてっぺんに重ねてラップして、じっとがまん。
 とにかくムラにしないためには、たっぷりと薬剤を髪に塗るのが肝心デス

・自分は髪の量がかなり多く、今の長さは肩下15cmくらいあるけど
 染めるときは、普通の髪を束ねるゴムで染める分だけ残して束ねて
 おわったら束ね直す、と繰り返すだけだけど、ムラは目立たないよ。
 プロの人から見たら下手かもしれないけど・・

・私は、ブロッキングしたのを1個ほどいて塗る→そこにラップを巻く
 これを繰り返して全部終わったらシャワーキャップかぶって保温。ってやってます。
 むらになったことないよ。綺麗に染まります。ただちょっと手間は掛かるかも・・・。
 手伝ってもらえるといいけど、1人だと後ろとかがね。

・ラップを巻くと混合液の乾燥によるムラを緩和できる。保温効果で発色もよくなる。
 使う場合は頭皮にべったり密着させないよう、やわらかく覆うこと。
 密着状態で長時間放置すると根元だけ明るくなり過ぎることがある。

・放置時間が長い設定のカラーより、短めの放置時間設定のカラーをわざと長めに放置したほうが
 むらになりにくい。

・ラップをしたほうが多少早く染まる。
 濡れた状態(タオルドライのみ)にカラー剤つけるとムラになりにくいけど、薬の効き目も弱くなる。
 根元1センチは一番最後に塗ること。根元は体温の影響で薬が早く効くから。

・一箱でセミロング程度まで‥と書いてあるけどその倍量を使い、事前に細か〜く分けておいて
 染まりにくいとこからいっこずつ外しながら超特急で塗っていくと良い。

・刷毛を使うといいですよー。
 小さくブロッキングしてとった髪を一つずつ解いては
 刷毛でカラーを塗る→荒いコームでとかす→既に塗った髪に重ねていく
 こうするとムラ無く伸ばせます
 初めてのブリーチだったら、ぬれた髪をタオルでよく拭いただけ状態(ハーフウェット)
 で塗るとムラになりにくいよ。で、友達とかに手伝ってもらって急ぐ。
 薬は最初の10分で劇的にききが弱くなるから時間かけるとあとに塗ったところと
 先に塗ったところで差が出来ちゃうよ

・メガブリーチするとムラになるから私の場合は1回ハイブリーチしてから数日置いて、またハイブリーチ。
 ムラになったところからぬってます。そうすると結果的にムラは少なくなりますよ。

・部屋でやる場合、エアコンなどの風が片側にだけ当たったりしないよう気をつける。
 頭部の温度差はそのままムラの原因になります。

■プリン対策■よくある質問にも関連記事多数)

・根元のリタッチ(プリン修正)はクリームタイプのブリーチ剤を使って刷毛や歯ブラシで。
 クリームタイプのブリーチやハイブリーチを(既に染まっている毛の明るさに合わせて)。
 歯ブラシや刷毛でペタペタ根元に塗って脱色した後、全体に伸ばし
 その後カラー(クリームタイプがいいよ)を。

・プリンを目立たなくする方法
 ◎今、現在染めている部分よりも暗めの色で、伸びてきた黒髪の部分を染める。
 または、
 ◎伸びてきた黒髪の部分のみ筋状に染める。

・新しく生えてきた根元部分の処理は、
 クリーム系の脱色剤を歯ブラシで新しい部分にだけ塗った後、
 放置して、ある程度色が抜けてきたら毛先まで伸ばして
 全体を脱色しましょう。シャンプー後、好きなカラーを全体に入れて。
 色の段差を完全になくすのは難しいけど、それなりに自然に
 なじんだ感じになります。

・出来るだけ細かくブロッキングしながら手早く根元にだけ塗る。
 伸びてる部分が3-4cm以上あるなら根元1センチは後で塗るように。
 でも、むずかしいよ。自分でやるのは。特に後ろの方とか。

■眉のブリーチ■

・眉をブリーチするなら、クリームかミルキーのブリーチを
 綿棒につけて眉にたっぷりつけて、そこにコットンを半分に切って
 ペタッと貼るかラップを貼るかしておけばヨイよ。
 ミストで眉を脱色するのは、たれてきて危ないかも。
 ゴーグルを持っているなら使った方が安全。

・眉のブリーチにはJOLEN Cream Bleachがオススメ。 肌に優しい。マツキヨやソニプラで。
 エピラット等、チューブタイプのムダ毛用脱色剤も比較的穏やかで少量ずつ使えるので◎。

■ブロンド染め・ホワイトブリーチ■よくある質問にも関連記事多数)

・ホワイトブリーチや一度で金髪まで行きたい時、落ちにくい色を落す時のための方法
 ブリーチ粉と混ぜるデベロッパーの濃度を 高くしてやりましょう。
 市販品を使ってやる場合オススメなのは メガメガブリーチ。
 これに少し30%の過酸化水素水を混ぜます。
 混ぜる量は、100mlのデベロパーの場合、 33ml(プラスチックの大さじ2強)程度。
 混ぜて133mlになった液をもう一度100mlに 計りなおして、あとはメガメガの説明書通りに使います。
 こうすることで、海外で言うところの 40ボリュームのデベロッパー(強烈脱色用)となり
 メガメガの効力が一段とあぷします♪ 頭皮の痛みに耐えられなかったらやめてね。
 30%過酸化水素水は強い薬です、 扱いにはくれぐれもご注意〜目に入って放置したら失明します。
 薬局で買うには普通のハンコがいります。 数百円程度。使う目的を聞かれたら
 「陶芸の仕事で洗浄に使う」と答えればよい。

・ブロンドに染める場合は脱色した後、トナーや色を入れるだけのカラーを使う方法が簡単で負担が少ない。
 ただし落ちやすいです。オススメ品 1 2 3 4 5
 ※上のサイトはアメリカONLYの通販サイト。注文はこっちのサイトでね。(日本発送OKです)
 
・シルバー系カラー、東急ハンズにあり。コレ
 通販は画面下の「application」をくりっく。 結構強力だから、しっかりぬけるよ。でも、強力なせいで、
 頭皮につくと結構しみる。塗りムラが顕著に抜けムラになって現れるのが珠に傷かな。ブリーチは薬混ぜてから
 10分くらいで極端に薬の効き落ちるから 一気に塗っちゃわないとムラになるよ。特にハイブリーチは。

・ホワイトにするのは、数回ブリーチしていわゆるホワイトブリーチの
 状態にして、残った黄ばみを補色の青紫の色を入れて消すって感じかな。

【ブリーチ最強トリオ】
 「Clairol 7th Stage Liquid Lightener」と
 「Clairol Lightening Activator」と
 「Clairol Pure White Creme Developer 40vol」を混ぜたやつが最強らしい。
 このサイトの ”How to Go Really White Blonde ”って項目に載ってた。
 全部ここで買えるよ。

■似合う色■

*海外ファッションショー専属外国人美容師による情報*

◆肌の色がイエロー系などクールな色の人は
・ライトアッシュブロンド
・コーヒーまたは淡い黄褐色の中レベルブロンド
・一般的な茶色
・ワイン、マホガニー(赤褐色)、バーガンディ(暗紅ワイン)の赤
・ナス色や青みや緑みのあるこげ茶と黒

◆肌の色がピンク系などウォームな色の人は
・ハニ−ライトブロンド
・ストロベリーブロンドまたは中レベルゴールデンブロンド
・暖かみのあるチョコレートブラウン
・ショウガ色もしくはオレンジがベースの赤
・かすかにさびのかかった感じのこげ茶

■どちらの肌色にせよ、25歳以下のクリアな肌を持ってる人におすすめします。
 もし、シミやソバカス傷跡が目立つなら極端な明るいブロンドや極端な暗い色は避けて下さい。
・明るい瞳色に暗い肌色、暗い瞳色に明るい肌色の人は、何色でも似合います。
・明るい瞳色に明るい肌色の人は、髪色を明るく保って下さい。
・明るい瞳色に中くらいの肌色、中くらいの瞳色に明るい肌色の人は
 中から明るめぐらいの間の髪色を試してみて下さい。
・中くらいの瞳色に中くらいの肌色の人は、ダークブロンドかライトブラウンが
 あなたのための髪色です。
・中くらいの瞳色に暗い肌色、暗い瞳色に中くらいの肌色の人は
 暗い色から中くらいまでの色を保って下さい。
・暗い瞳色に暗い肌色の人は、あなたも推測する通り暗い髪色にして下さい。

■欧米人とアジア人のヘアカラー事情■

【欧米人とアジア人のヘアカラー事情1】
キムタクは鼻も高いし顔の幅も細いけれど、やっぱり金髪にするとモンゴロイドの顔らしさが出てしまうね。
明るいと認識されないぐらいの茶髪だったらそこまでモンゴロイド度が強調されなかったかもしれない。

美容師が言ってたけど、日本のヘアカラー剤は強いらしい。
なんでかっていうと、日本人はたいてい太い黒髪でコルテックスがまんまるだからストレートな髪質が多く、
ヘアカラーしてもほとんど色が変わらないので、強めにしてあるのだとか。
しかも元々の髪質が乾燥毛が多いため、染めるとかなり傷んで大バサバサ。
色んな色のヘアカラーがあるけど、結局みんな似たようなオレンジ茶色の髪に仕上がっちゃってる人多いよね。
特にスーパーで市販されてるようなヘアカラーは、どんな髪質の人でも染まるように作られてるため、かなり強いらしい。

白人の髪質は、コルテックスがひらべったい楕円型のためにクセ毛が多く、髪がすごく細いため染まりやすいんだそうだ。
その代わり毛量は日本人より多い。そして抜けるのも日本人より多いとのこと。
タンパク質と油分の多い食生活をしてきた人種なので、髪が細くてもタンパク質と油分が多く
ツヤツヤでしっとりしており、染めても傷みにくい。
黒人の毛は白人よりさらに細く、帽子をかぶってるだけでもからまってしまう事がある。
しかしその毛質を活かして編み込みには向いている。

だからブリーチ力の無い、日本で言うヘアマニキュアのような酸性のカラーが欧米では主流。
色んな色ができる上に、色だけを入れるので傷まない。
しかし日本では酸性カラーはほとんど消えており、ブリーチ剤じゃないヘアカラーにもブリーチ剤が
入っており、非常に傷む。

【欧米人とアジア人のヘアカラー事情2】
白人は地毛が金髪の人でも、成長するにつれ男性ホルモンのバランスでだんだん暗い色になる。
たいてい根元が茶色くて、毛先に向かって明るくなっている。だから筋状に根元の色の違いを染めてるのが多い。
でも日本人が日本で染めると、根元のほうが明るくなってしまうために不自然になり、毛量も多く見え、
顔もでかく見えて陰影がない。プリンもくっきり目立つ。

ちなみに、海外のセレブが利用するハリウッドのトップヘアサロンが言ってました。
日本人の顔の作りと肌の色のベースには、赤みのある色が似合うんだそうです。
日本人でも赤みのある肌の人はいますが、やはり白人の赤みのある肌とは違って黄色みのあるオークルが
ベースなので、マットやアッシュなどの青緑系にすると顔が地味に見え、元の肌の黄色さや緑色さを
さらに強調してくすませるので似合わないんだそうです。
特に年齢を重ねると、どんどん似合わなくなる傾向があります。
青緑ベースや黄色ぽい髪はシミの茶色い色やシワも目立たせる上、乾燥肌のように見せるため年寄りっぽくなってしまう。

日本では藤原紀香や叶美香がやってたような赤ベースの黒、深いワイン色の暗い色や、明るくても赤みが強い色、
カッパー(コパー、銅)の色、紫系の暗い色、赤みの強いオレンジなどの方が、顔立ちの陰影をはっきりさせてくれる。
肌も赤みを増し、綺麗な白肌に見せる。なにしろセクシーさが出ます。ピンクや赤い服との相性も良くなります。
根元から地毛が黒く伸びてきても、赤と黒は相性が良いので黄色い髪ほど不自然になりません。

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